DVD 「テゴマス 4thライブ テゴマスの青春」感想
「何年経っても色褪せないような大事な大事な一日にしよう。もう二度と同じ日は来ないから。」
2人のこの言葉から始まるテゴマスの青春。今回はライブももちろん素敵でしたが、ドキュメンタリーもかなり濃い内容になっていたと思います。どのようにステージが作られていくのか、彼らの魅力をどう引き出しているのか、たっぷり収録されていました。
全体的な感想をいうと、とにかく綺麗。「青春」をテーマにしているだけあって、楽曲からグッズまでいろんな青春の形が表現されていたなあと。特に私は「次の日の朝に消えてるってのも青春っぽくない?」という増田くんの提案エピソードも含めて、サイリウム型ペンライトが好きです!(「一回しか使えないじゃん!」っていうわりと庶民派である手越くんの意見でサイリウム〝型〟になったという…笑)
全部の曲の感想を書きたいところですが…語彙が乏しいもので、抜粋しなきゃ話が続きそうにないのですよ〜〜(泣)だからちょいちょい飛ばしちゃう(泣)
まず私が感動したのはオープニングのヒカリ。サビだけゆっくりと歌うっていうのは、彼らの声の良さが本当に引き立つ!あれは鳥肌ものでした。歌詞を噛みしめるように歌う姿を見て、私も一言一言を噛みしめるように聴いていました。実はライブへ行く前に母と、「一曲目に何がくるか」というよくある予想をしていたんです。私はヒカリ、母はジュブナイルという予想だったのですが、どちらも上手く取り入れられてて最高のオープニングになってましたね(笑)歓喜!!!(笑)
噛みしめて聴くといえば、アコースティックコーナーの青いベンチ→きれいごと→タイムマシンがやばかったですね。…もっと最適な言葉で言い表したいところですけど、とりあえずやばかった。何と言ってもマイクなしで歌う青いベンチは痺れました。彼らの歌声の魅力を引き立たせる演出が素敵すぎた!もう「アイドルが歌っている」という感覚はなく、そこにいたのは完全に「アーティスト」でした。会場にいる全員が息を呑んだあの瞬間…映像を見て再び思い出しましたね〜〜
タイムマシンは手越くんがかなり推していた曲だったので私もよく聴いていたのですが、青春の儚さや切なさが滲み出ていました。生で聴くと余計に伝わってきましたね。大人になって聴いたらまた違う曲に聴こえるのかな〜〜なんて考えてしまう曲です。
そして個人的に一番好きなのはシュプレヒコール。この曲を聴くと、まさに今の自分じゃないか!!!ってなるんですよね…しかも歌詞が画面に一文ずつ映し出されるので心に突き刺さるわけです…