NEWSのメンバーをクリープハイプの曲に当てはめて聴いたら楽しい
お久しぶりです。当てはめて聴いてみたシリーズです。今回も独断と偏見の妄想記事です。では。
『ただ』
シゲちゃんはとても不器用なイメージがあります。好きっていう気持ちは人一倍あるんだけど、でもそれをなかなか言葉に出来ないタイプ。
ただそばにいて とか言えなくて
いつもその理由を考えてしまう
ただそばにいての ただ が何かを
恥ずかしくなって考えてしまう
「いや好きだよ?好きなんだけどさ?それをいちいち言葉にする必要があんのかなって。ただそばにいてって言葉にすれば簡単だよ、そりゃ。でもただそばにいての“ただ”って何なの?って話じゃん。」
…言ってそう。
めちゃくちゃ言ってそう。その言葉を発することで自分が人にどう思われるかを全力で気にしてしまう(宅配ピザを頼めない件をご参照ください)そんな彼にピッタリな曲だと思うんですよ。
初めて会った瞬間にとか
分かりやすくなくてごめんね
それでも質には何の問題もないから
そして質にこだわるシゲちゃん(笑)彼女が人参をハート型に切って料理に入れたとしても、
「ハートにする事で味が変わるなら分かるけど。(訳:いちいちハート型に切る意味が分かんねえ)」
という考え方の彼は、「好き」という気持ちがあればそれでいい。質には何の問題はない!!!と思ってそうですよね。
そんな考え方が彼女には通じず、
もうやめた もうやめた
もうこんなこと やってられるかよ
もう決めた もう疲れた
今日でやめてやるよ クソクソクソ
「ああ〜〜〜〜女って分っかんねえ!!!!どういう思考の生き物なんだよ!?!?」
とヤケクソになってしまいます(笑)
あっ 、嘘 こっち見て
ねえ、ただ好きなんだ
でもやっぱり諦めきれず、彼女の虜になった俺ってチョロいな〜〜なんて自分で自分に呆れながらも不器用な恋愛をしていそう。はいこっちが頭抱えるほど可愛いです。
帯に短し襷に長し
イノチミジカシコイセヨオレ
そして「頑張れオレ!!!頑張れシゲ!!!」って自分を励ましながら毎日頑張っているんですね〜〜かわいいいいい〜〜(泣)
『さっきはごめんね、ありがとう』
慶ちゃんはシゲちゃんと真反対なタイプで、好きになったらとことん一途でしかもその気持ちをちゃんと言葉か何かしらの形にして相手に伝えたい人だと思うんです。
古くなっていってしまうけど
忘れるわけにはいかないから
歌にして残しておいてもいいかな
いつもこうやっていれるのが凄く嬉しい
君が凄く愛しいっていう歌がいいかな
二人でいる時なんかはとにかく気持ちが素直になって、
「俺ね、本当にお前と付き合えてよかったと思ってるの。お前が頑張ってるとこ見て、俺も頑張らなきゃなって。」
そんな風に言ってくれる彼に、照れた彼女がこう返します。
「照れるからやめてよ(笑)でもありがと…私も慶ちゃんと付き合えて本当に幸せだよ?」
「お前〜〜!!!そういうとこなんだよな〜〜(笑)お前、自分がどんだけ可愛いか分かってる!?分かってないっしょ!?無自覚って本当に罪だよね!怖いよ〜〜(笑)堪んねえ…」
彼女にデレッデレな慶ちゃんいいなあ〜〜!
だんだん歳をとって恥ずかしくなっても
いつでもまたここに帰って来れるように
さっきはごめんね、ありがとうね
それ位は歌じゃなくても言えます様に
こうやっていつもお互いに気持ちを伝え合ってるからこそ、もし二人に何かあった時も今日の日を思い出して仲直りしようね。離れないでいようね。という意思の疎通が出来ている平和カップル。
こんな風に素直になれたら素敵な恋愛ができるんだろうな〜〜(慶ちゃんと)
ほんでもって結婚となるともっと絆は固いだろうな〜〜結婚した〜〜い!(慶ちゃんと)
『傷つける』
増田貴久
私の中で一番恋愛に関して謎が多い人です(笑)どんな人と付き合って、どんな恋愛をしてきたのか想像できません。個人的に切なく不器用な恋愛もしていて欲しいという気持ちがあったのでこの曲にしました。
(全て勝手な妄想です)増田くんにはかなり長く付き合っていた彼女がいました。それなりに毎日幸せな日々を過ごしていたけど段々とすれ違っていきます。
後悔の日々があんたにもあったんだろ
愛しのブスがあんたにも居たんだろ
朝目を覚ますと隣には彼女が眠っています。けれど彼女の目からは涙が…
「◯◯?…大丈夫?怖い夢でも見た?」
鼻をすすりながら増田くんに抱きつき、胸に顔を埋める彼女(めっちゃしたい)
彼女はもちろん増田くんのことが好きなんですけど、本気で愛そうとすればするほど絶対に過去の男が出てくるんですね…傷つけられたにも関わらずどうしても過去の恋に囚われてしまいます。
そのことを増田くんも分かっていながら付き合っているんですね〜〜んんん〜〜切ない(笑)
愛なんてずっとさ
ボールペンくらいに思ってたよ
うちに忘れてきたんだ
ちょっと貸してくれよ
それまで増田くんも恋愛で傷ついてきた故に、愛とか恋とか分からなくなってきていたんですね。そんな時に出会った彼女だったのに。
「俺は◯◯がどんな恋愛してきたか分からないけど、でも全部理解してあげたいって思うし、◯◯を大事にしたいと思ってるよ?
やっぱり俺じゃ…」
「ごめんね、貴久くん。本当にごめんね。」
彼女が死ぬほどメンヘラ。
でもここのポイントは、増田くんが心から彼女を愛していてどんな彼女も全部守ってあげようとしているとこなんですよ!!!!!そういう男なんですよ彼は!!!!!
インク出なくて愛は掠れちゃって
結局何も見えないな
インク出すぎて愛が滲んじゃって
結局何も読めないな
彼女のことを大切に大切にしてきたけど、気持ちを伝えきれなかったから二人の愛は掠れてしまったのか…それとも気持ちを伝えすぎたから愛が滲んでしまったのか…どちらにせよもう二人の距離が縮まることはないですね。
便箋に残ったインクのない文字の跡
指先でなぞって思い出す愛の傷
便箋を破ったインクの濃い文字の穴
指先で拡げて覗き込む愛の中
空っぽの愛の馬鹿
最後に彼女から貰った手紙を一人で読む増田くん。すぐ次の恋愛に切り替えられるような人ではなさそうですよね。その手紙を読み返しては自分が彼女に傷つけられたことを思い出し、自分の言葉が彼女を傷つけていたのかもしれないなと感じ、同時にあの時本気で彼女を愛した事実を思い出します。
(っていう増田くんの横顔を想像してみて!!!めちゃくちゃ胸締め付けられるから!!!)
あ〜〜ん全力で増田くんに愛されてみたいな〜〜(泣)どんな私も包んでくれ〜〜(泣)
『左耳』
さてさて王子の出番ですよ!!!お待たせしました!!!彼は常にお盛んですから…手越くんのことを本気で好きになって本気で切なくなりたい!!!テーマは切キュン!!!!!
ダサいTシャツ着て 寝息を立ててた
規則正しいリズムに安心してた
暑い夏の日、昼までダラダラ寝てることなんて彼にはないんでしょうけど(笑)いつも私の隣に居てくれていることに安心しています。
君が居なくなったらアタシはどうなるかな
君が居なくなったら寂しいな悲しいな
付き合ってはいるけど、手越くんが恋愛経験豊富なことを知りながら恋人関係でいることに少し不安を抱えているんですね。
「ただの友達だよ?…何もないって。考えすぎなんだよ。俺が大切にしてるのはお前だけだって。」
出ましたお得意の『お前だけ』!!!
他の女の子と遊んでるとしても、私といる時だけは私だけを見てくれるし私だけを愛してくれるから。そんな理由で彼から離れることが出来ないし、むしろどんどん溺れていってしまいます。
左耳 知らなかった穴
覗いたら昔の女が居た
アタシは急いでピアスを刺す
隣で眠っている手越くん、知らなかった左耳のピアスホール。昔の女の存在に気付いてしまいます。薄々気付いてはいたけどいざ知ってしまうと私の今のポジションを奪われてしまうのではないかという焦りと不安に襲われてしまいます…“手越くんの隣”をずっとキープしておきたい気持ちからそのピアスホールにピアスを刺します。
そんな私の気持ちに彼が気付くことはなく
それで起きて寝呆けた顔して
これくれるの なんて聞いてくる
別にそれもう要らないし
鈍感な手越くんに正直な気持ちを言うことが出来ません。昔の女の存在に気付いているのに手越くんの側にい続けるのは相当辛い!!!!!
でも私の心を掴んで離さないのが手越くんですよね!!!!!どうせ俺しか好きになれないんだろ?くらいに思ってるのが手越くんですよね!!!!!ズルい奴!!!!!好き!!!!!
純粋に好きになった女の子だけを愛していて欲しいとも思いますが、言ってくれた“お前だけだよ”って言葉を、他の何十人もの女にも言って堕としてるような彼でいて欲しい気持ちもあります(笑)
以上で随分勝手な妄想劇場を終わります。
追加
ちなみに世間一般的に見た手越くんは『エロ』がピッタリなんですかね?
だってだってだってだってそれなら
どうせ最後はこうなるんだから
今できることをしよう もうアレしかないし
ずっとずっとずっとずっとこのまま
とかそんな馬鹿なこと言って
一瞬で終わる夏
今日は明日昨日になるんだから
もうやることやろうよ
汗が乾いて忘れる
だってだってだってやって さよなら
すみません、独り言です。